アルカンがセレクトしたトップクオリティ

アルカンが選ぶ素晴らしい商品は、それぞれの分野のトップクラスのブランドです。

食品

キャビア/フォアグラ/トリュフ

【Rougie ルージエ】

1875年創設後すぐに発売された“トリュフ入りフォアグラのパテ”が人気を集めます。その後、レオンス・ルージエの代に「ルージエ・ヴィヴィエ」というブランドで会社は発展し、これを継いだ息子ジャン・ルージエが1950年代に「ルージエ」を世界的なブランドとして確立させました。
完璧な作業工程とレシピの追求を続け、ルージエはフランスにおける美食の象徴となっていきます。
フォアグラやトリュフは世界中で賞賛を浴びるようになり、今日、120カ国以上にレストランやホテル、ブティック、エアラインなどの顧客を持っています。
ルージエは鴨の卵の孵化から飼育、そして商品となるまでの一貫した完璧な管理システムを誇り、安定した品質の高いフォアグラ、その他トリュフやガストロノミー商品を生み出しています。

【SOULARD スーラール】

1930年代に創業し、現在では鴨に関してフランスのトップメーカーのひとつであるスーラール社は、ハイクオリティな鴨のフォアグラも生産しています。

【Jean Baudoin Fils ジャン・ボードワン・フィス】

フランス国内でも有数の大規模なトリュフ市が開かれるプロヴァンス地方・カーペントラスで、ジャン・ボードワン・フィスは1840年に創業しました。この地域で産出される質の良いトリュフを缶詰めやオイル等に加工。これらは優れた老舗ブランドのトリュフ製品として国内で認知されています。1989年よりプロヴァンスの有力トリュフサプライヤーであるプランタン社グループとなっています。

【PEBEYRE ペベイル】

1887年創立でトリュフを専門に取扱うペベイル社。もともと高級レンジの缶詰めを製造する小さな企業でしたが、1920年よりトリュフだけを扱うようになり、フランスではトリュフ取引のみに特化した最初の企業として知られています。

【STURIA ストゥーリア】

ストゥーリアは、フランス南西部に位置するアキテーヌ地方ジロンド県を中心に1980年代より養殖キャビアの生産をはじめたスタージョン社の最高級レンジのブランドです。

ヴォライユ/ジビエ

【SOULARD スーラール】

鴨の生産地として世界的に最も有名な、フランス西部大西洋岸・ヴァンデ地方の中心にスーラール社はあります。1930年代に創業し、現在では鴨に関してはフランスにおいてトップメーカーのひとつ。モットーである“品質重視”の精神は、孵化場からカットした鴨の包装に至るまで、生産過程のあらゆる段階で生かされています。また、売上の60%は輸出によるもので、海外でも彼らの商品は高い評価を受けています。


【MIÈRAL ミエラル】

1909年創設のミエラルは、最高品質のヴォライユを提供するサプライヤーとして大変有名です。ブレスをはじめとして非の打ち所のない商品を、国内用、輸出用ともおもに有名レストラン向けに生産を行っています。フランス国内では著名なグランシェフからの厚い信頼を集めており、彼らの商品の質の高さを証明しています。

【FERMIERS LANDAIS フェルミエ・ランデ 】

フェルミエ・ランデ社は広大な森のあるランド地域で約500軒の飼育農家と契約。放し飼いで特産のトウモロコシを食べて育てられた味わい深い家禽をセレクトし幅広いラインナップで販売しています。
「マリオット」ブランドはランド産プーレジョンヌとラベルルージュの開発に挑んだアルベール・マリが、妻オットの名前を取り1962年に創設した会社名に由来しています。
フェルミエ・ランデ社の歴史ある高品質のブランドとして、プロから消費者までに知られています。

【ROSSI ロッシ】

ロッシ社は30年以上にわたり、北イタリアで食用のウサギを専門に扱ってきたファミリー企業です。飼育に関わるすべての工程を自社で行っており、飼料は厳選された植物性のものを与え、ベネト州にてストレスのない環境で飼育しています。生後85日で処理し、鮮度を保つためにトンネル式フリーザーで冷凍します。それらすべての工程はHACCPシステムの導入により厳しく管理されており、処理工場は、品質マネージメントの国際規格であるISO9001:2000の認証を取得しています。

仔羊/ビゴール豚/フランス産仔羊/イベリコ豚/ 鹿/ 生ハム/ 食品加工

【WAMMCO (Western Australian Meat Marketing Co-operative Limited) ワムコ】

1972年創設のワムコ(西オーストラリア精肉マーケティング協同組合会社)は、仔羊、羊、山羊の肉などの調達、加工、輸出、マーケティングを専門とする生産者が所有する組織。西オーストラリア随一の食肉生産の中心地であるカタニングに、最先端技術を備えた輸出向け処理場、加工工場を所有・管理しています。世界有数の最高品質の仔羊生産者として名高く、業務用から小売まで幅広く、ワムコブランドには高い需要があります。

【ZUARINA ツアリーナ】

19世紀末よりハム作りを開始。塩漬けと熟成の方法にかけては高い技術力を誇り、創業当時より彼らのハムは人気を集めました。1928年に小さな工場を設立し、パルマの中心、ランギラーノに位置する工場では80年代末には年間10万本以上の生産力を持つまでとなります。最高の品質を得るために最良のモモ肉の塩漬けから最後の熟成段階まで、手をかけながら生産されるツアリーナのハムはマイルドで美味と評判です。

【FRAMON フラモン】

現在、パルマ産生ハムのDOP(保護指定原産地表示)の指定工場は約300ヶ所ですが、それに対しサン・ダニエーレ産は30ヶ所のみ。これは、サン・ダニエーレ産の呼称を得ることの難しさを物語っています。そのひとつであるフラモンはISO9002を取得し、最先端の技術と徹底した衛生管理のもと生産を行っています。2012年に200年以上の歴史を持つイタリア最古の生ハムメーカーベレッタ社の傘下となり、高品質のサンダニエーレを作り続けています。

【社)エゾシカ協会推奨】

特徴1:安全・安心・高品質
『エゾシカ食肉事業協同組合』に加盟する処理場では、2006年10月に北海道庁より発行された『エゾシカ衛生処理マニュアル』に準じて衛生的な枝肉処理を行っています。
特徴2:衛生的で迅速な処理は肉に獣臭さを残しません。
技術を持ったハンターが、身にダメージを与えることなく、迅速に的確な処理を行っております。
特徴3:栄養価に優れたヘルシーで健康的な国産シビエ
エゾシカは栄養価の面でも優れており、特に女性に不可欠な鉄分や銅などのミネラルが豊富です。
さらに高たんぱくで低脂質、その脂質には青魚などに含まれることで知られる多価不飽和脂肪酸(DHAやリノール酸等)が含まれています。
特徴4:ネックショットで狩猟した鹿のみを狩猟後2時間以内に(社)エゾシカ協会推奨の衛生的な施設で枝肉加工しています。

【Le Noir de Bigorre ノワール・ド・ビゴール】

ノワール・ド・ビゴール豚はフランス原産の純血種で、ローマ時代から存在していたことが古い記録に残されています。1930年代28,000頭のノワール・ド・ビゴール雌豚が飼育されていましたが、第二次大戦後生活習慣の変化と農畜の産業化により急速に壊滅的な状態になり、1981年にはわずか雄豚2頭、雌豚30頭がピレネー上部の数えるほどの農場で飼育される事態に至りました。当時絶滅する植物や動物を生き残らせるプロジェクトが立ち上げられ、地元農家やビゴール協会などの献身的な活動により絶滅の危機から脱することが出来ました。現在は10,000頭近いノワール・ド・ビゴール豚が飼育されています。近年フランスでは高品質の国産素材が注目を集めており、ノワール・ド・ビゴール豚も認知度が上がり、パリ市内の精肉店やレストランをはじめ多くの店が取り扱うようになり、フランス南西部産の豚肉の品質への評価が高まり、それとともにフランスでも豚肉が料理素材として脚光を浴びています。
“ジャンボン・ノワール”“ノワール・ド・ポーク”はAOCを取得しています。

【JOSELITO ホセリート】

ホセリート社は、1860年ユージン・ゴメス氏により、スペイン中西部サラマンカ郊外にある標高1,000メートルのギフエロに設立されました。当地は冷涼な気候で湿度も低く、生ハムを乾燥・熟成させるために適した環境です。細やかな職人技を用いて、最上級と評価されるハモンは、20年前に家業を継承した4代目社長のホセ・ゴメス氏(創業者ユージン氏のひ孫)の優れた経営手腕によって世界的ブランドに育ちました。世界中の著名な料理人たちが同社のハモンを「世界一のハモン・イベリコ」と称賛しています。
最上のハモンを完成させるために、デエサの管理を含めた種豚の飼育からハモンの熟成まで、一貫してすべての工程を自社で管理しています。イベリコ豚は、クオリティを維持するために、170,000ヘクタールの広大な自社で所有しているデエサ(どんぐりや樫の木などが林立する広大な牧草地)で放牧され、2年以上もの年月を費やし飼育して、イベリコ豚特有の肉質に育てます。また、ハモンの製法は創業当時から受け継いだ伝統的手法と職人技が駆使されています。

【Tendriade タンドリアード】

フランス・ブルターニュ地方で1968年の創業以来、仔牛肉の処理・加工を行う仔牛専門メーカーです。生後15日から3週間の仔牛を信頼できる180軒の契約農家が20~25週かけて飼育します。飼料の70%はミルク、残りの30%はトウモロコシを主体にした穀物が与えられます。最高の状態に保たれた牧草地で飼育される仔牛は、現代的なシステム管理のもと毎週4500頭が市場に供給されています。衛生面にも万全を期した自社工場で製品化を行っており、安定した高品質の仔牛の生産と供給を可能にしています。

【AXURIA アクシュリア】

「アクシュリア」の羊はフランス、ピレネー山脈で育ちます。夏場は1000mを越える高地で放牧され、10月から6月に仔羊を産み、母羊のミルクだけで育てます。生後45日以内の仔羊。その「乳飲み仔羊」〈AGNEU DE LAIT〉はやわらかくジューシーで、繊細な味わい。ラム独特の臭みがなく、薄いピンク色の肉質が特徴です。ローカロリーで、グリル、ロースト、煮込みと様々に調理できます。1988年にはラベルルージュを取得。2012年にはIGPに認定され、その基準とノウハウが守られています。

【GREFFEUILLE AVEYRON グレフィユ アヴェロン】

家族三代に渡って経営されるグレフィユは、200軒の契約農家を持ち、高品質の肉、独自のスタイルを守りトップシェフに高く評価されています。1993年にラベル・ルージュ(Label Rouge)、1996年にアヴェロン県で最初のIGPを取得。品種、飼料、生育方法と期間、飼育状態など、厳格な規定に従って飼育しています。 「ラコーヌ種」「シャロレー種」「ルージュ・ド・ルエスト種」を育て、アニョーは生後、120日間かけて乳と穀物が与えられます。

甲殻類/貝類/ 魚類加工品

【DON BOCARTE ドン・ボカルテ】

ドン・ボカルテは、スペイン北部カンタブリア州北東の町サントーニャに1997年設立。サントーニャはビスケー湾で魚介類の缶詰産業発祥の地として知られています。サントーニャの伝統的製造方法を使い、多くの料理人が求める製品を造るために更なる改良を重ねてきました。

【GROIX & NATURE グロワ・エ・ナチュール】

フランス、ブルターニュ地方南部に浮かぶ小さな島「グロワ島」にある、1999年創業の魚介類加工メーカー。朝、競りで仕入れるブルターニュの魚卸から原料となる魚介を仕入れています。シーフードをたっぷり使用し、魚介本来の味を存分に味わえる贅沢なリエットです。伝統の味をアーティザナルな製法で商品化。保存料、着色料、香料、増粘剤を一切使用せず丁寧に作っています。

【ROUGIÉ ルージエ】

フォアグラのサプライヤーであるルージエでは高い技術を使い冷凍されたオマールエビを扱っています。

【CULTIMER  キュルティメール】

キュルティメールは、フランスで貝の生産が最も盛んなノルマンディー・ブルターニュ地方の35の貝養殖業者が結集し、消費者や流通業界の新しい要求に応えるために生まれた生産者グループです。40年以上のキャリアを持つベテランチームからなり、原産地保証付きの海産物を豊富に安定供給しています。モンサンミッシェル湾やノルマンディーをはじめさまざまな拠点でムール貝の養殖を行っているため、一年を通して高品質のムール貝を供給することができます。

【LA TRUITE ENCHANTEE ラトゥルイット アンシャンテ】

ブルターニュ地方の大西洋に面したランムールという町に、約50年ほど前に創立。年間7,000kgのマスの卵を製造するほか、フィレやホールの販売も行っています。これらの商品は昔ながらのやり方で作られ、その大部分は手作業です。高い品質を誇るマスの卵は、パリの有名な高級食料品店等でも取扱われています。

【DELFINO BATTISTA デルフィノ・バッティスタ】

デルフィノ家は、イタリア・カンパーニア州・ソレント半島の都市サレルノ近郊のチェターラという町にあります。50年来、現地の海岸産のカタクチイワシを使って、塩漬け、濃縮アンチョビ・エキス等などを作り続けています。ブランドの名“デルフィノ”は「イルカ(Dolphin)」の意味。海との関わり深い産業にたずさわり、完全に手作りで自然な商品の良さを示すシンボルとして、ロゴにイルカが選ばれました。

野菜

【BONDUELLE ボンデュエル】

ボンデュエル社は1968年にはフランスで初めて冷凍野菜を商品化してヨーロッパに次々とビジネスを展開していき、現在では、冷凍のみならず野菜の缶詰めやフレッシュタイプのアイテムを広く手がけるトップメーカーとして知られています。約380軒もの農家としっかりしたパートナーシップを結び、安全性を守りながら栽培した栄養たっぷりの野菜を使用して商品を製造しています。ボンデュエルでは野菜の種の選定から収穫・加工・パッキングの全工程を自社でコントロールし、特に冷凍は、収穫から急速冷凍までを非常に短時間で完了する高い技術力を有しています。これによって野菜の鮮度や栄養価が完全に保持されるため、商品は常に高いクオリティを誇ります。

【CROP’S クロップス】

クロップスは1977年にベルギーに設立された家族経営の冷凍食品メーカーです。ベルギー、ポルトガル、スペインに自社生産設備をもち、新鮮な冷凍野菜、冷凍フルーツを生産、販売しており、その高い品質から世界各地で評価を受けています。

キノコ

【Jean Baudoin Fils ジャン・ボードワン・フィス】

フランス国内でも有数の大規模なトリュフ市が開かれるプロヴァンス地方・カーペントラスで、ジャン・ボードワン・フィスは1840年に創業しました。この地域で産出される質の良いトリュフを缶詰めやオイル等に加工。これらは優れた老舗ブランドのトリュフ製品として国内で認知されています。1989年よりプロヴァンスの有力トリュフサプライヤーであるプランタン社グループとなっています。トリュフだけではなく質の良い乾燥キノコも取り扱っております。

【VALT FUNGO ヴァルト・フンゴ】

イタリア・ロンバルディア州のアルプス山脈のふもと、スイスに国境を接するバルテリナ地方に位置するヴァルト・フンゴ社は、1990年よりフンギ・ポルチーニ(フレッシュ、冷凍、ドライ)を専門に取扱っています。

【MONTEIL モンテイユ】

キノコの宝庫であるリムーザン地方・ブリーヴにて3代続く、フレッシュ、加工品のキノコを扱う専門業者。30種以上ものフレッシュキノコを取扱うほか、加工品としても冷凍やドライ、缶入りなど幅広いレンジを持ち、フランスはもちろんのこと、世界中のレストラン、ケータリング、専門店などプロフェッショナルに提供する商品の品質の高さは非常に有名です。

チーズ

【XAVIER DAVID グザヴィエ・ダヴィッド】

40ヶ国以上へ高級フランスチーズを輸出し、チーズ文化の拡大に貢献しているフロミ社より、熟成士である創業者の名前をブランド名に冠した『グザヴィエ・ダヴィッド』。フロミ社の熟成士は、フランスを歩き回り、各地でチーズの試食を繰り返し、生産者と深いパートナーシップを築いてきました。現地で最適に熟成された状態で日本に輸入されているため、それぞれの特徴をご堪能いただけます。

【LUIGI GUFFANTI ルイジ・グッファンティ】

1876年、ピエモンテ州とロンバルディア州の州境、マッジョーレ湖畔の町アローナで創業者のルイジ・グッファンティはチーズ熟成家としてのビジネスをスタートしました。
せかい中の「イタリアの伝統的なアーティザナルなチーズ」を求める、味にうるさいお客様に応える「Luigi Guffanti」。グッファンティ社は家族代々受け継がれ、良質なチーズをセレクトする確かな目、熟成させる技術は世界的に高く評価されています。国内外からの受賞も数多く、チーズ市場においてもはやグッファンティ社の存在は欠かせません。

【LES PALAIS DES SAVEURS ル・パレ・デ・サヴール】

ル・パレ・デ・サヴールはフランス・コンテAOPの指定地域で工場を設立。最先端技術のカット機械を使用し、冷凍カットチーズを製造しています。フランスを始めとしたEU各地の本場のナチュラルチーズ各種を、スライス、キューブやジュリエンヌ等そのまま使いやすい形に加工しています。
また、新鮮さを保ちながら冷凍した状態でお届けしているため、必要なときに必要な量だけ解凍してご使用可能です。ル・パレ・デ・サヴールはチーズの楽しみを広げていきます。

オイル

【TERRE BORMANE テッレ・ボルマーネ】

タッジャスカ種のオリーブのマイルドでやさしい風味を生かして加工をしたものです。オリーブの保存方法として昔から受け継がれてきた伝統的な方法を現代の技術で、タッジャスカ種の特徴をより生かすように配合してあります。

【MANCIANTI マンチャンティ】

1952年、ウンブリア州トラジメーノ湖の近く、サン・フェリチアーノにある古いオリーブの搾油所からマンチャンティのオリーブオイル作りは始まりました。昔からこの湖周辺の丘陵地帯では、オリーブ栽培に良い条件が揃い、高品質のオリーブが収穫できることで有名です。アルフレッド・マンチャンティは、1970年代中頃、イタリアで初めて、伝統的なコールドプレス製法を復活させてオリーブオイルを生産。彼の考えによればオリーブオイルもワインのようにその産地の個性が品質を大きく左右するとしており、土壌の素晴らしいところで育った果実からは、それだけ素晴らしい風味のオイルができるとしています。アルフレッド・マンチャンティはイタリア随一のオリーブオイル・テイスターとされ、オリーブオイルの権威のひとり。マンチャンティは、最高峰の人間の手によって生み出される最高品質のオリーブオイルです。

【COSTA DEI ROSMARINI コスタ・デイ・ロスマリーニ】

ヴェネチアの最高級ホテルであるホテル・チプリアーニをはじめ、さまざまな高級ホテル・レストラン、有名シェフらが愛用している“コスタ・デイ・ロスマリーニ”ブランドのオイルは、インペリアの地で限定生産されており、その優れたクオリティは、ONAOO(イタリアのオリーブオイルテイスター協会)公認のテイスターによって、常に保たれています。

【LOMBARDO ロンルド】

シチリアの北西にあるベリーチェ谷のロンバルド農園でのオリーブ栽培は、1928年より3代に渡り、現在では27ヘクタールに3,700本のオリーブの樹を植えて育てています。この地域では大変古くからオリーブ栽培の伝統があり、その歴史は紀元前7世紀のギリシャ帝国支配の時代に遡ります。この島の土壌と地中海式気候のもと、丁寧な生産方式からは、サイズ、果肉、フレーバー、香り、そして新鮮さにおいて比類ない品質を誇り、土着の品種“ノチェラーラ・デル・ベリーチェ”はDOPに指定されるほどです。

【FOI フラントイ・オレアリ・イタリアーニ】

ウンブリア州ペルージャに拠点を置くフラントイ・オレアリ・イタリアーニ社は、イタリアの複数ブランドを扱う2009年創業のオリーブオイル専門メーカーです。

【LEBLANC ルブラン】

1878年に創業し、代々伝統的な職人芸を守り抜いてきたオイルの老舗メーカーです。かつて地方においては各農家が自作のなたねやクルミ、ヒマワリの種などから搾ってオイルを製造していました。ルブランではその昔ながらの伝統的製法を守り、原料の果実、種子の選抜から製造、出荷まで、一貫した家内工業による手作りによって、昔のような自然の味わい・風味・色を残した、逸品と評されるオイルを作り続けているのです。

【ARGANIA アルガニア】

アルガニア社は1997年より、何世紀も前からモロッコ・アガディール地方で作り続けられているアルガンオイルの、国際規格に適合したものだけをフランスに輸入し、ボトル詰めならびに販売を行っています。原産地や品質、その純粋性を保証するため、輸入された各ロットは公的機関において分析にかけられます。こうして常に高い品質の製品を提供することで、ヨーロッパにおいては信頼の厚い、アルガンオイルにおけるパイオニア的企業として認められています。

ビネガー/マスタード

【PERCHERON ペルシュロン】

フランス・ベルシー近郊で1927年創業以来、原料の厳選から最終的な精製段階まで、熟練した職人によって丹念にビネガー作りが続けられています。ペルシュロンのビネガーは、一流レストランやホテルにおいて使用されており、その品質の高さがうかがえます。1989年には国際食品品質セレクションで最優秀賞の栄誉に輝きました。1999年よりシャンパーニュの老舗ビネガーメーカー、シャルボノー・ブラバン社グループのメンバーです。

【CASA RINALDI カーサ・リナルディ】

リナルディ・ファミリーが所有していた『アチェタイア(ビネガー熟成蔵)』では、現在でも16世紀、17世紀から使用されている木樽が製造に用いられています。昔ながらの製法を守りつつ、その一方で近代的な品質管理システムを導入し作られたその商品は、現在では、約70カ国に輸出販売されています。

【CA’DEL CRISTO カ・デル・クリスト】

カ・デル・クリストのビネガーは、伝統的なモデナのバルサミコビネガーを何世代にも渡り作り続けてきたリナルディ・ファミリーのノウハウにより、ゆっくりと時間をかけた熟成で得られる素晴らしいアロマが特徴です。

塩/ 砂糖/スパイス

【SALINS サラン】

1856年に創立されたサラン・グループは、幅広いレンジの塩製品を取扱う国際的な企業です。サラン製品が輸出されるのは世界40カ国以上にのぼります。ヨーロッパで唯一、クオリティにこだわった塩を、食用をはじめとして顧客のニーズにより多岐に渡る用途に対応し、供給し続けている塩のエキスパートです。

【La Perruche ラ・ペルーシュ】

ベギャンセ社(現テレオス社)が120年以上も前に世に送り出したのがこの「ラ・ペルーシュ」。品質の高さは1889年に行われたパリ万国博覧会で金賞を受賞したことでも証明されています。

【THIERCELIN ティエルスラン】

1809年に設立されたスパイスメーカー。独自の鑑定能力と7代にわたって継承されてきた伝統を持ち合わせています。
かつてサフランの栽培が行われていたガティネ地方のピティヴィエを拠点としています。
1901年には品質管理研究所を設立、現在まで確かな品質と伝統を守り続けています。
フランス国家が「無形文化財企業」として認定したティエルスラン社の専門家が世界を回って厳選したスパイスをご案内します。

穀類加工品

【POILÂNE® ポワラーヌ】

1932年、ピエール・ポワラーヌ氏がパリ6区サンジェルマン・デ・プレに開業。戦後、やわらかく真っ白なパンに人気が集まったときにも、彼は伝統的なパン製法をかたくなに守り続け、今日では「“フランスの伝統的なパン”と言えばポワラーヌ」とされるほどの知名度を確立しました。パリ・シェルシュ・ミディ本店には名物である“パン・ド・カンパーニュ”を求めて世界中からやってくる人々の列が絶えることはありません。現在、ポワラーヌで焼き上げられたパンは、フランス国内はもとより、アメリカや日本など海外へも多く輸出されています。

【MULOT ET PETIT JEAN ミュロ・エ・プティジャン】

1796年の創業依頼、200年以上にも渡りディジョン産の伝統的な製法を守ってパン・デピスが作られています。ミュロ・エ・プティジャンのパン・デピスは、フランスの人々の子供時代のおいしい想い出を呼び覚ます逸品です。

【RUSTICHELLA ルスティケーラ】

1924年にのちにルスティケーラとなるパスタ工場が建てられ1981年にルスティケーラ・ダブルッツォとしてスタートしました。現在では65ヶ国もの国へ輸出しています。昔ながらの伝統的な職人仕事で作られるパスタは大量生産では決して味わえない小麦の香りがするちょっと贅沢なパスタです。厳然されたデュラム小麦のセモリナをブロンズのダイスで打ち抜き、長時間じっくり低温乾燥させることでパスタの表面がザラザラしているのでソースがよくからみます。

【BRIDOR ブリドール】

ブリドール社は、フランス・ブルターニュ地方で厳選された原料をもとに最新のテクノロジーを用い伝統製法に基づいて、高品質のヴィエノワズリーとパンを製造している冷凍ブーランジェリーのトップメーカーです。その本物の品質は、フランス国内外の有名シェフからも高い評価を受け、世界各地の星付きホテルやレストランでも広く愛用されています。

【FERRERO フェレロ】

1907年、北アフリカ・アルジェリアの首都アルジェに創業したフェレロ。1920~1950年代には最新の設備を整え大きく発展し、総生産量の90%はフランスをはじめとする海外向けに輸出されていました。現在はクスクス専門メーカーとして市場のリーダー的存在です。

その他食材

【BARRAL バラル】

オリーブ専業メーカーとして、南フランスのニース近くで1883年に創業以来、厳選されたオリーブのみを使って様々な商品を生産しています。

【TERRE BORMANE テッレ・ボルマーネ】

テッレ・ボルマーネは、イタリアをはじめ海外の一流レストラン、ホテル、ケータリング、グルメショップ向けのオリーブオイルをはじめとする業務用ブランドです。リグーリア特産品の本当の価値と古い伝統を再認識するというコンセプトのもとで作られる、ユニークできわめて高品質の商品ラインアップです。このテッレ・ボルマーネのスペシャリティ商品は、世界最高峰の料理人であるアラン・デュカスとの協力関係のもと生まれています。また、モンテカルロのルイ・キャーンズ、ニースのネグレスコ、パリのアラン・デュカス、ヴォルナスのジョルジュ・ブラン等、最高級レストランで使用され、あるいはパリのエディアールやミラノのペック、ニューヨークのバーグドルフ・グッドマンなどの一流ショップで販売されています。

【PERCHERON ペルシュロン】

ビネガーを知りつくしたペルシュロンだからこそ作り出せる、ほどよい酸味と、新鮮な歯ごたえが生きたコルニッションです。

【MANCIANTI マンチャンティ】

サン・フェリチアーノにあるマンチャンティの搾油所で作られたオリーブペースト。オリーブオイル同様にていねいに作られています。

【FRANÇAISE DE GASTRONOMIE フランセーズ・ド・ガストロノミー】

フランセーズ・ド・ガストロノミーは幅広いレンジの高品質のエスカルゴ商品を取扱います。ていねいに選別されたエスカルゴは、フランスの伝統的なルセットをもとにして調理。
常にフレッシュで繊細な味わいが特徴です。ブルゴーニュのバソにある同社の代表的なエスカルゴブランド「ビヨ」の工場は、200年以上もこの地で、ブルゴーニュ風エスカルゴを専門に製造しています。フランスは世界一のエスカルゴ消費国であり生産国で、同社の年間3,000トンという生産量は国内の約50%。まさに世界No.1エスカルゴメーカーです。

【OH! LÉGUMES OUBLIÉS オー!レギューム・ウーブリエ】

ボルドーの東15kmに1977年創立。フランスで何世紀も前に栽培されていた野菜を「忘れられた野菜」として復活させました。化学肥料を一切使用しない伝統的な栽培法によって、香り高く、味わい深い、めずらしい野菜やそれらを加工した商品を生産しています。これらオリジナリティーにあふれる商品はメディアにもたびたび紹介され、有名シェフもメニューに取り入れています。

【COPCEL ル・ピュイ穀物・緑レンズ豆生産者協同組合】

1935年、ル・ピュイ産緑レンズ豆は、他のレンズ豆と区別するために原産地呼称を得ます。その2年後にはル・ピュイ産の緑レンズ豆の生産者たちが農業組合を結成。1977年には、ル・ピュイ穀物・緑レンズ豆生産者協同組合(COPCEL)と改名しました。さらに同年には、組合の緑レンズ豆を販売するために子会社を創設します。1996年に乾燥野菜としては初めてAOC(現:AOP)を取得。ル・ピュイ産緑レンズ豆は、昔からの変わらぬ品質で作り続けられています。

【ANDRE LAURENT アンドレ・ローラン】

アンドレ・ローラン氏がフランス、シャンパーニュ地方オーブ県でキャベツの生産者だった父のビジネスを拡大するため、1945年にシュークルート加工工場を設立しました。現在も家族経営の会社を継続し、アンドレの曾孫達がフランス国内のリーダー的ポジションを維持しています。
アンドレ・ローラン社はこだわった製法によってフレッシュなシュークルートを缶詰し、その美味しさと本来の食感を保ってフランスのシェフに大きく評価されています。

製菓材料

【DGF(Distribution Gastronomie Formation)】

DGFは、フランス製菓材料開発者の第一人者ジャッキー・ジレが1986年に創立。以来、MOF有資格者が技術指導・品質管理・開発を担当、品質を第一として“プロ”の視点に立ち作業性を追求した製品開発を行っています。これらDGF製品のディストリビューターは、フランス国内に40社以上、また日本を含め海外にも20社以上あります。パリ西郊のシャントルーにある本社にはプロフェッショナルのための学校としてインターナショナル・キュリナリー・スクールを併設しています。この講師陣にはMOFも多数加わり、多種多様のコースが開講されています。

【FAVOLS ファヴォルス】

ファヴォルスはフランス南西部、ボルドーの近くのロット・エ・ガロンヌ県にあるフルーツ加工品専門メーカーです。この地域は点在する様々な種類の果樹園と、そこで職人たちが丹念に栽培している高品質の果物で有名です。温暖な海洋性気候のもと、厳選されたフルーツのアロマとフレーバーを存分に生かし、絶妙な味わいの商品を生み出しています。

【FACOR ファコール】

1896年、フランス・マルセイユにコンフィズリーとしてファコールは開業しました。ここからマロン・グラッセ作りが始まります。現在も4世代に渡って引き継がれた伝統は守られ、昔ながらの製法で、質の高いマロン商品が作り続けられています。2002年にはプロヴァンス地方のオバーニュに、新しくにもうひとつの製造拠点を設立しました。

【Kiri キリ】

フランス西部・サルト県にあるベル社のサブレ工場でキリクリームチーズが生産されています。
この地域はフランスでも有数の酪農地帯であり、ここで育てられた牛は高品質のミルクを産します。工場から半径150km以内にある500ほどの契約農家で搾乳は行われ、キリはこの乳だけを原材料に作り出されているのです。
“生きた製品”であるキリクリームチーズは、ベル社の誇る最先端の技術とノウハウによって生産され、高いクオリティを維持しています。

【MILA ミラ】

イタリア北部アルプス山脈に囲まれた村にある工場でつくられる「ミラ」のマスカルポーネは蒸発脱水法によりクリーミーな食感とスイートな風味が特長。お菓子作りにお勧めします。

【G.E.MASSENEZ G.E.マスネ】

マスネ社はオー・ド・ヴィの独自製法を発明し、フランボワーズから初めてオー・ド・ヴィを作り出した1870年創業の老舗メーカー。数々の賞を獲得したその品質と信頼性はヨーロッパ随一です。選び抜かれた質の高い新鮮なフルーツによって、伝統を守りつつも現代人の好みに合う製品を作り続けています。品質に対して妥協をしないマスネのフランボワーズやポワール・ウィリアムスのオー・ド・ヴィ、カシスやペッシュのクレームなど甘いリキュール等は世界的に有名です。

【ZUKZAK ズックザック社】

ズックザック社は、フランスのアルザス地方にある砂糖専門メーカーです。2009年に創業した同社は、加工用やコーヒーシュガーとして業務・小売向けに、お洒落なパッケージ入りのカラーシュガーなどを各種販売しており、現在ヨーロッパにおいては、ミシュランの星付きの有名レストランをはじめ、ホテル、デリカテッセン、デパート、小売店などで既に好評を博しています。

【CERNO セルノ】

セルノ社は30年前に500人以上の生産者組合及び販売商社からなる企業として設立されました。古い歴史を持つクルミの伝統を継承し、世界の多くの地域にも輸出しています。仏南西にて690万坪の直営クルミ果樹園を有し、毎年5000トンのクルミを生産しています。

ジャム

【Les Comtes de Provence コント・ド・プロヴァンス】

コント・ド・プロヴァンスのジャムは、温暖な気候から自然の恵みあふれる南フランスのプロヴァンスで生産しています。フランスのほかにヨーロッパや地中海沿岸の国々からセレクトされたフルーツと、優しい甘さのきび糖を大釜で煮詰める伝統的な製法で、果実そのものの味が感じられます。

【ALAIN MILLIAT アラン・ミリア】

フランス産フルーツジュースのトップブランド “アラン・ミリア” のジャム。ジュース・ネクターと同じ基準で厳選した完熟フルーツを豊富に用い、職人技を取り入れて、テクスチャーを重視し果実味豊かに仕上げています。ジュース・ネクターとともに、世界のラグジュアリーホテルの朝食に幅広く使用されています。

菓子

【WHITTAKER’S ウィッタカー】

イギリスで菓子職人として働いていたJames Henry Whittaker’sが1890年にニュージーランドへ渡り、チョコレート製造を始めました。1896年には首都ウエリントンに移り、以来家族代々でプレミアムチョコレートを生産しています。
ココアバターのみを使用し、植物油脂やパーム油は一切使用していません。“Beans to Bar”ニュージーランドで唯一のカカオ豆の仕入れから完成までの全工程を自社で行っている、ニュージーランドの国民的チョコレートです。

【TORRES トーレス】

パタタ・フリタス・トーレス社は1969年バルセロナに設立。
「トーレス・セレクタシリーズ」は厳選した原材料で作り上げた同社のプレミアムラインです。品質の高い丁寧な造りに定評があり現在では欧州(イギリス、フランス)や北米にも輸出されています。

【MONCISO モンヴィソ】

モンヴィソ社はイタリア北部トリノに1936年創業したトーストメーカーです。油で揚げず2度焼きして、サクッとした軽い食感と歯触りに仕上げるのがメーカーの特長です。イタリア国内3ヶ所に工場を持っており、ISO、BRC、IFSの認証を受けた高い品質管理体制を誇ります。

【St.Michel サンミッシェル】

フランス西部、大西洋沿岸に位置するサン・ミッシェル・シェフ・シェフに住んでいた菓子職人ジョゼフ・グルリエが焼く愛情たっぷりのビスケット「ガレット・サンミッシェル」 は1905年に彼の妻コンスタンスの思いつきで、パリから海水浴にやってくる女性たちに売られはじめ、サンミッシェルの歴史がはじまります。1919年には「ビスキュイ・サンミッシェル」という会社を設立。
現在でも家族企業でありつづけています。革新を続ける一方で、環境、従業員、そして何よりも素材のクオリティーを大切にしており、新たな世代に伝え続けています。

ドリンク/ 紅茶/ハーブティー

【OREZZA オレッツァ】

オレッツァの水は、フランス・コルシカ島のラパッジオ渓谷にある伝統ある名水地であり、炭酸水脈がある唯一の水源地から採取しています。工場ではEUの厳しい基準を満たした最新の設備によって、原水の高いクオリティをそのままにボトリングし、出荷しています。

【ALAIN MILLIAT アラン・ミリア】

アラン・ミリアは、リヨン郊外オルリエナで果樹園を営む家に生まれ育ち、果樹園経営に長く携わってきました。果実の美味しさをジュースやネクターを通して多くの人に伝えたい。
そんな思いからフランス産高級ワインのように、原材料の産地の選定や、製法にこだわった商品を開発、ルレ・エ・シャトーのソムリエ約60名と意見交換をしながら、1997年に「アラン・ミリア」のジュースとネクターとして発表しました。
フルーツ栽培に関する深い知識と経験に情熱を注いで創り上げたジュースとネクターは、フランスが誇る美食のひとつとして注目を集めています。

【TEAPIGS ティーピッグ】

ティーピッグス社は、ニックとルイーズによって、2006年11月イギリスにて創業しました。大手紅茶専門企業に長年勤務し、紅茶について多くのことを学び、幅広い知識を得た彼らは、これまで培ったノウハウを活かし、選び抜いた品質の茶葉のみを使用し、品質において決して妥協しない、「no airs. no graces. just fine tea.(=上品ぶらない。気取らない。本物のお茶)」を製品作りのモットーとしています。

【BLÚ ITALY ブルーイタリー】

イタリア北部アドリア海に面したリミニにあるガルヴァニーナ社。ミネラルウォーターの分野における広い専門知識を4世代にわたり受け継いできた家族経営企業です。イタリア国内のトップクラスのホテルやレストランが、ガルヴァニーナのミネラルウォーターを使用していることがその品質の証となります。ガルヴァニーナ社では、1847年創業時からアーティザナルな製法で作られてきた当時の味を、現在では先進技術をもって生産し、今も受け継いでいます。

ワイン

フランス

シャンパーニュ

【BOLLINER ボランジェ】

ボランジェは、創設者であるジャック・ボランジェによって1829年に造られ、その名を冠した名門シャンパーニュ・メゾンです。生産に必要なブドウの約70%を、シャンパーニュ造りに最良とされるグランクリュとプルミエクリュでおもに構成される160haの自社ブドウ畑から供給しています。また、オーク樽での発酵や、カーヴでの長期に渡る熟成など、伝統的な醸造法によって支えられた製品の品質の高さにより、世界的な名声を確立しており、1884年からは英国王室御用達を拝命する希少なメゾンのひとつとなっています。現在も、設立当時から変わることなくボランジェ一族によって、生産における厳しい基準が保ち続けられ、1992年には、こうしたメゾンが長年守り続けてきた製法と基準を表す“倫理と品質”を『ボランジェ憲章』として発表しました。継承される伝統によって育まれる、一貫したスタイルとすばらしい品質を誇るシャンパーニュを造り続けています。

【AYALA アヤラ】

アヤラはもともとスペインの貴族の家柄であり、スペイン領であった南米で独立戦争を戦ったのち、コロンビアの外交官としてパリに赴任した父を持つエドモンド・デ・アヤラが、シャンパーニュ地方でシャンパーニュ造りを学んだことから彼らの醸造の歴史が始まりました。1860年にはマルイユ子爵の娘と結婚し、妻の所有していたアイのシャトーと、アイとマルイユ・シュール・アイの素晴らしいブドウ畑を手に入れました。そのクオリティは高く評価され、メゾン・アヤラは、たちまち英国などで高い人気を博しました。また、アヤラは18の名門シャンパーニュブランドが集まった、グランド・マルク組合の1882年設立時のメンバーであり、また、第二次大戦以前より、英国王室とスペイン王室御用達業者でした。2005年からは、ヨーロッパにおいて広くワインビジネスを展開するSJBの一員となっています。シャンパーニュのブドウ畑のほぼ中央に位置するアイにあり、規模的には非常に小さなメゾンです。家内工業的な経営のため、まさに「オート・クチュール」のシャンパーニュ造りを実現しています。

ブルゴーニュ

【DOMAINE CHANSON ドメーヌ シャンソン】

ブルゴーニュで産出されるワインを、フランス国内やヨーロッパに販売していたシモン・ヴェリーが1750年にシャンソンを設立。ボーヌでも1、2を争う歴史あるメゾンとされています。1847年から1999年まではシャンソン家が経営を担ってきましたが、1999年、ボランジェ・グループがこのメゾンを買収し、以来、畑やカーヴに大きな投資が行われてきました。シャンソンは、ボーヌ、サヴィニー・レ・ボーヌ、ペルナン・ヴェルジュレス、コルトンの丘陵地にグランクリュとプルミエクリュ、合わせて38haの畑を所有しており、その中には、プレステージがあるプルミエクリュの“クロ・デ・ムーシュ”(4.5ha)や、モノポールの“クロ・デ・フェーヴ”(3.8ha)、グランクリュの“コルトン・ヴェルジェンヌ”(0.60ha)が含まれています。所有する畑から収穫されるブドウで造られる「ドメーヌ・ワイン」以外にも、シャンソンが求めるクオリティー水準に達するブドウを厳選した栽培農家から買い取り、それぞれのテロワールをあますところなく表現した、幅広いアペラシオンのワインを生産しています。

ヴァレ・ド・ラ・ロワール

【LANGLOIS-CHATEAU ラングロワ・シャトー】

フランス最長の河であるロワール河流域では上流から下流まで、泡・白・ロゼ・赤、多様でキャラクターに富むワインを産出
しています。美しい古城が点在し世界遺産でもあるこの地域で、ラングロワ・シャトーはソミュール地区に1885年創業の歴史あるメゾンです。
彼らがつくる「クレマン・ド・ロワール」はシャンパーニュに匹敵するほどの規定を超える長い熟成期間を経てリリースされており、その品質の高さは国内外で認められています。
1973年にはボランジェ・グループの一員となり、さらなる発展を遂げ現在ではクレマンだけでなく、スティルワインの生産も行い成功を収めています。
自然環境を尊重した栽培と醸造を実践し「Terra Vitis」(全フランス規模の「健全なブドウ栽培と衛生的なワイン醸造による
高品質なワイン生産」のための認定機関)の認証を取得しています。
また、世界的にも著名なル・マン24h耐久レースのオフィシャル・サポーターとしてイベントのバックアップや、“カドル・ノワール”国立馬術学校との提携など、幅広い分野で活動しラングロワ・シャトーの哲学を広めています。

【Domaine de Trevallon ドメーヌ・ド・トレヴァロン】

オーナーであるエロワ・デュルバックは、もともとワイン造りとは無縁の職業についていた。
父ルネの購入したレ・ボーの山も麓に広がる土地がワイン造りに向いていることを見抜き、自身で開墾を行い、1974年に初めてこの地にブドウ樹が植えられた。
シャトー・ヴィニョロールからカベルネ・ソーヴィニヨン、シャトー・ラヤスからシラーを植樹している。ロバート・パーカーらからも高い評価を得たが、AOC法の改正によりAOCを名乗れなくなってしまったが、ワインがプロヴァンス最高の品質であることに変わりは無い。

【Domaine Vacheron ドメーヌ・ヴァシュロン】

ドメーヌ・ヴァシュロンは、1900年代始めにモーリス・ヴァシュロン氏がサンセール地方において、わずか1haのブドウ畑から創業しました。当時、この地方ではまだワイン造りは盛んではなく、穀物の栽培や牧畜なども同時に行われていました。その後、1950年代に芽吹き、1960年代になってワイン産業として発展していきました。サンセールにおけるピノ・ノワールの可能性を信じた、同氏の息子のジャン・ヴァシュロン氏は、「レ・ロマン」の丘陵地の畑の整理統合を行い、1962年からはAOCサンセールの栽培者組合の長を務めました。3代目のジャン=ルイ・バシュロン氏とドゥニ・バシュロン氏は、1965年から「サンセール・ルージュ」と「サンセール・ブラン」を生産するために、最良のテロワールを求めて畑を広げていきました。1990年代後半には実験的にいくつかの区画で化学肥料や農薬を使用しないビオディナミを試み、2004年以降は全ての畑がエコセールによる有機栽培となり、ビオディナミの認証を受けています。

【Château de Tracy シャトー・ド・トラシィ】

シャトー・ド・トラシィは、ロワール地方のプイィ・フュメで1580年から4世紀にわたってブドウ栽培を受け継いでいます。現在のトラシィはA.デストゥィト・ダサイ伯爵夫人が所有しています。南西を向いた畑の面積は25ヘクタールにも及び、最も優れたワインを産出するキンメリジャンの石灰質の土壌に覆われています。「リュット・リゾネ」を導入し、殺虫剤の不使用や、農薬に関しては必要な場合に限り少量のみ使用するなど、ブドウ樹の自然の抵抗力を利用し、できるだけ汚染を起こさない農業を実践しています。醸造においても、ワインの本来の特徴を守るためにできるだけ手を加えず、最良のキュヴェのみが「シャトー・ド・トラシィ」として販売されます。

ボルドー

【COMPAGNIE M É DOCAINE カンパニー・メドケーヌ】

世界的な保険会社グループとして知られるアクサ・グループのワイン関連事業をになうアクサ・ミレジムは、当時のアクサ社長クロード・べべアール氏がランシュ・バージュの
オーナー、ジャン・ミッシェル・カーズ氏を共同経営者に迎え、設立されました。

現在はクリスチャン・シーリー氏が社長を務め、シャトー・ピション・バロン、シャトー・ピブラン、シャトー・スデュイロー、シャトー・プティ・ヴィラージュを始めとするボルドー・シャトーやハンガリーのトカイ・ワイン(ディズノク)などの銘醸ワインを産出しています。

カンパニー・メドケーヌは1976年に設立され、2001年にアクサ・ミレジムの完全子会社となりました。アクサ・ミレジムの所有するグランクリュ、プルミエクリュのシャトー・ワインの割り当てを多く受け、高品質なプティ・シャトーの扱いも多くあります。

【CAP ROYAL キャップ・ロワイヤル】

メドック格付け第二級のシャトー・ピション・ロングヴィル・バロンの技術責任者ジャン=ルネ・マティニョンが手掛けるキャップ・ロワイヤルには、グラン・ヴァンの醸造において培った経験とノウハウが受け継がれています。
ラベルには、かつてボルドーを訪れるワイン商たちが必ず通った、ジロンド河の河口に建つヨーロッパ最古のファール・ド・コルドゥアンが描かれています。この灯台のようにワイン愛好家の皆様を導く指標でありたいと願ってデザインされました。

【CHATEAU PICHON-LONGUEVILLE BARON シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン】

1884年、シャトー・ピション・バロンのブドウ畑はピション・バロンとピション・ラランドに分割されました。ピション・バロンは1933年に所有者が変わるなど、その後も畑は最高の立地にありながらも真価を発揮できずにいました。しかし、フランス最大の保険会社の系列のアクサ・ミレジム、そしてシャトー・ランシュ・バージュのジャン・ミッシェル・カーズによって、活発な設備投資と畑の改良が行われ、1987年を境にワインの評価は一変して本来の高い評価を取り戻すこととなります。68ヘクタールの広大な敷地に植えられているのは60%がカベルネ・ソーヴィニョンで、その力強い味わいを緩和する意味で重要な役割を果たしているのが35%を占めるメルローであり、残りのカベルネ・フランはワインに複雑さを与えています。

【CHÂTEAU PIBRAN シャトー・ピブラン】

シャトー・ピブランは、シャトー・ムートン・ロートシルトとシャトー・ポンテ・カネ、シャトー・ランシュ・バージュに隣接する、ポイヤックを代表するクリュ・ブルジョワのシャトーです。ジロンド川の近くにある石灰質の混じった砂礫粘土質土壌の10ヘクタールの畑では、ヘクタールあたり9,000株と高い密度で、カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー30%、カベルネ・フラン10%が栽培されています。

コート・デュ・ローヌ

【Domaine Alain Graillot ドメーヌ・アラン・グライヨ】

コート・デュ・ローヌ地方のワイン産地ではあまり目立たない、タン・レルミタージュの南にあるポン・ド・リゼール村に位置するAOCクローズ・エルミタージュに、アラン・グライヨは20ヘクタールの畑を購入しました。1985年に始まったワイン造りでは、1ヘクタールあたりの収量を抑え、収穫の時期を遅らせて凝縮感のあるブドウを収穫することで、クローズ・エルミタージュではかつてないほど濃厚なワインを生み出し、これが雑誌や多くの評論家から高い評価を受けることとなりました。この地の土壌は水はけのよい丸砂利の多く混じったローヌの沖積土で、シラーを主として、マルサンヌ、ルーサンヌを栽培しています。

【Mas de Daumas Gassac マス・ド・ドマ・ガサック】

1958年、アラン・ヴォージュは、父のかたわらで数世代にわたって受け継がれてきた小さな農園の仕事を始め、ローヌ右岸の丘陵地で、シラーとマルサンヌを手作業の職人的な方法で栽培しています。
実際、栽培と醸造を熟知したスタッフ達は、世界的に認められる希少なワインを産み出すという信念を分かちあい、ワイン造りの冒険に参加できることを誇りにベストを尽くしています。
2004年にローヌの名ワインアリーでビオディナミを実践した来た醸造家アルベリック・マゾワイエをマネージャーに迎え、その指揮の下、2006年より、サン・ペレの畑からビオディナミを実践しています。

ランクドック・ルーション

【Mas de Daumas Gassac マス・ド・ドマ・ガサック】

1970年に、エメ・ギベールがラングドック・アニアン村に設立したマス・ド・ドマ・ガサックは、シャトー・マルゴーの再建に尽力したボルドー大学のエミール・ペイノー教授の助けを得て、ラングドックにボルドーのグランクリュにも比肩する素晴らしいワインを生み出す偉大なテロワールがあることを世に知らしめました。そして、そのワインはフランス、イギリスを始めとする世界中のワインジャーナリストならびに愛好家から「ラングドックのグランクリュ」と称され、高い評価を受けています。

【Château d’Anglès シャトー・ダングレス】

シャトー・ラフィットの元醸造長エリック・ファーブルがラングドックのグランクリュと名高いラ・クラープで製造しているワインです。地中海に近いラ・クラープは穏やかな気候で、夜が冷涼なため、シーズンの終わりまで時間をかけてゆっくりとブドウが成熟します。環境保護と複雑性のあるワイン造りのために、アグリキュルチュール・レゾネを行っています。

【MONTAGNE NOIRE モンターニュ・ノワール】

中世都市カルカッソンヌの程近くにある、モンターニュ・ノワール(「黒い山」)と呼ばれる山脈は、ワインの産地として知られています。その自然なままのテロワールは、高い標高、貧しい土壌、大西洋沿岸の穏かさと地中海沿岸のまぶしい太陽に恵まれた好条件のもと、ゆっくり時間をかけて熟したバランスのよいブドウが収穫できます。土地の知識とシャトー・ランシュ・バージュのカーズ・ファミリーの技術者のノウハウを武器に、テクニカル・チームが最も厳しい造り手を選び抜きました。高いポテンシャルを持ったテロワールから生まれ、しっかり熟した後に収穫を行ない、ていねいに醸造されたワインだけが、モンターニュ・ノワールというセパージュワインとなるのです。

アルザス

【Domaine Paul Blanck ドメーヌ・ポール・ブランク 】

1970年に、エメ・ギベールがラングドック・アニアン村に設立したマス・ド・ドマ・ガサックは、シャトー・マルゴーの再建に尽力したボルドー大学のエミール・ペイノー教授の助けを得て、ラングドックにボルドーのグランクリュにも比肩する素晴らしいワインを生み出す偉大なテロワールがあることを世に知らしめました。そして、そのワインはフランス、イギリスを始めとする世界中のワインジャーナリストならびに愛好家から「ラングドックのグランクリュ」と称され、高い評価を受けています。

ノルマンディ

【Eric Bordelet エリック・ボルドレ】

ノルマンディ地方で、シードル、ポワレ、カルヴァドスを生産するエリック・ボルドレ氏は、若いときにはソムリエとしてパリの3つ星レストラン、アルページュで働いた経験をもち、1992年にドン・フロンテでシードル製造をしている両親の仕事を受け継ぎました。現在8ヘクタールある果樹園はオルヌ川とマイエンヌ川の境に位置するシャトー・ド・オートヴィル地方にあります。原生代の結晶片岩で形成され、泥の多い地質、粘土質の土壌で特にリンゴ,洋ナシの栽培に適しています。20種類のリンゴと14種類の洋ナシを栽培、ひとつひとつ手摘みで収穫、3~5週間倉庫に入れたあと、20世紀初期の手動の木製圧縮機で圧搾するという、発泡も補糖もしないまさに手作りのシードルが生まれます。

【Lemorton ルモルトン】

ルモルトンのカルヴァドスは、パリをはじめフランス各地の高級レストランで高い評価を受けています。ノルマンディ地方で収穫された48種類のリンゴと洋ナシでシードルとポワレを仕込み、その醸造酒を蒸留して得られる透明なスピリッツを、さらに樽で長時間に渡って熟成させて出来る琥珀色のブランデーがカルヴァドスです。ラベルに年号が記されたカルヴァドスは蒸留された単一の年を意味し、熟成年数が記されたものは異なる樽のカルヴァドスをブレンドした際に最も若いものを基準に記されています。ルモルトンのカルヴァドスは最低30%の洋ナシとリンゴのブレンドで、ジュースは完全に発酵するまで木樽に置かれます。円柱形蒸留機で蒸留された後、何十年もの歳月を経て樽から瓶に詰められ、グラスに注がれたときにやっと息を吹き返し、芳醇な芳香が人々を魅了します。

イタリア

ピエモンテ

【Pio Cesare ピオ・チェーザレ】

ピオ・チェーザレは1881年、チェーザレ・ピオ氏によって設立されました。彼は、バローロ、バルバレスコ、バルベーラをはじめとするピエモンテの偉大なワインのポテンシャルと品質に信念と確信をもってワイン生産をしていた草分け的存在です。アルバの中心地で5世代にわたりつづく家族経営のワイナリーで、バローロ、バルバレスコエリアの最良の区画に自社畑を所有しています。加えて、代々から信念を同じくする、契約農家からのブドウを使用してワイン造りを行っています。
ピエモンテの伝統を守り続けるだけでなく新しい技術も、追及する品質やスタイルを実現させるのために、積極的に取り入れています。彼らの歴史と品質の高さは世界中のトップレストランやホテル、ワイン愛好家に知られています。

ロンバルディア

【Barone Pizzini バローネ・ピッツィーニ】

バローネ・ピッツィーニはロンバルディア州で1870年からの長い歴史をもつフランチャコルタの生産者。「イタリアのシャンパーニュ」とも呼ばれるフランチャコルタは瓶内二次発酵で造られるワインとして初めてDOCGに認定されたイタリアを代表する発泡性ワインです。1991年からは有機栽培に力を注ぎ環境に配慮し、ブドウ本来の個性を味わうワイン造りをすすめています。マルケ、トスカーナ、プーリアに彼らの哲学と一致するワイナリーをグループワイナリーとして迎えています。

ヴェネト

【Nino Franco ニーノ・フランコ】

ニーノ・フランコ社は、1919年にアントニオ・フランコ氏がイタリア北東部のヴェネト州マルカ・トレヴィジーア地域のヴァルドッビアデーネ村において創業しました。同社の畑は、ワイン造りのブドウの栽培に最適と言われるミネラル分が多い石灰質土壌であるため、伝統的に「プロセッコ」と呼ばれるグレーラ種のブドウが収穫されます。このブドウは、さわやかなフルーツの香りと心地よい酸味が感じられ、スパークリング・ワインの生産に適しており、この品種を用いて造られた発砲性白ワインもプロセッコと呼ばれ、イタリアを代表するワインとして国内外を問わず広く愛されています。同社は、プロセッコ産地の中でも特に優れた生産地区であるヴァルドッビアデーネ村にあり、この地区は2010年にDOCからDOCGに格上げとなり、ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ・スペリオーレDOCGという新たな格付けとなっています。

【Suavia スアヴィア】

ルモルトンのカルヴァドスは、パリをはじめフランス各地の高級レストランで高い評価を受けています。ノルマンディ地方で収穫された48種類のリンゴと洋ナシでシードルとポワレを仕込み、その醸造酒を蒸留して得られる透明なスピリッツを、さらに樽で長時間に渡って熟成させて出来る琥珀色のブランデーがカルヴァドスです。ラベルに年号が記されたカルヴァドスは蒸留された単一の年を意味し、熟成年数が記されたものは異なる樽のカルヴァドスをブレンドした際に最も若いものを基準に記されています。ルモルトンのカルヴァドスは最低30%の洋ナシとリンゴのブレンドで、ジュースは完全に発酵するまで木樽に置かれます。円柱形蒸留機で蒸留された後、何十年もの歳月を経て樽から瓶に詰められ、グラスに注がれたときにやっと息を吹き返し、芳醇な芳香が人々を魅了します。

【NICOLIS ニコリス】

ニコリスは、ヴァルポリチェッラの中心にあるサン・ピエトロ・イン・カリアーノで1951年からブドウ栽培をはじめた歴史を持つ家族経営のワイナリーです。息子たちがワイン造りに参加してからは、父アンジェロの教えを受け継ぎつつ、畑の特徴に目を向けたブドウ栽培、より洗練された自然なワイン造りを研究し注力しています。また、太陽光発電やボイラーに枝を再利用するなど自家発電につとめ、持続可能な農業を推進しています。1978年からは自社でのボトリングを開始し、国内外のコンペティションで高い評価を獲得しています。

トレンティーノ・アルト・アディジェ

【GIRLAN ギルラン】

イタリアの最北端に位置するトレンティーノ・アルト・アディジェ州。トレントを中心とする「トレンティーノ」とアディジェ川上流の「アルト・アディジェ」が結び付いた名称となっています。ドイツ系移民が多いためイタリア語に加えドイツ語も公用語として使われています。ギルランは1923年設立の長い歴史を持つ大きな組合組織で、240ヘクタールもの広大な畑にはそれぞれの土壌に適した土着品種や国際品種が植えられ、数々の高品質なワインを造っています。主要ワインガイドでも高評価を多く獲得しています。

トスカーナ

【Casanova di Neri カサノヴァ・ディ・ネリ】

カサノヴァ・ディ・ネリ社は、モンタルチーノに畑を取得したジョヴァンニ・ネリ氏によって、1971年に創設された、家族経営のワイナリーです。80年代中頃から新世代のブルネロ・ディ・モンタルチーノの造り手として注目を浴びています。
現在の当主であるジャコモ・ネリ氏の情熱と専門知識を活かして、収穫量を抑えた思い切った剪定により、凝縮感ある素晴らしいワインを生んでいます。モンタルチーノの最高のエリアに位置する135エーカーのブドウ畑は、卓越した個性と独自性といった同社らしい特徴を持ったワインを生産するために理想的な畑です。

【BRANCAIA ブランカイア】

1981年にスイス在住のブリジット&ブルーノ夫妻がカステッリーナ・イン・キャンティの「ブランカイア」と呼ばれていた畑を購入、その後わずか2年でキャンティ・クラシコを生産し、国際的に知られることとなるシンデレラ・ワイナリーです。
エノロゴにはキャンティクラシコの第一人者、カルロ・フェッリーニを迎えており、1998年には娘のバーバラが醸造に全面的に参加しています。現在ではトスカーナを代表するワイナリーであり、国際的な評価も高く、世界中での人気を得ています。

【Villa Puccini ヴィラ・プッチーニ】

フィレンツェ出身のカステッラーニ家は、ダンテの時代(13~14世紀)から市政に携わる一族で、当時からワイン生産を行っていました。20世紀初頭より彼らのワインは広く世界中に輸出されていますが、年月が流れ、世紀が変わっても、記憶に残るワイン造りをしていこうという気持ちは変わりません。カステッラーニ家のワイン造りの根底にあるのは、「ワインの質は畑から始まる」というワイン哲学です。現在の当主、ピエルジョルジオ・カステッラーニ氏はピサ大学卒業後、カステッラーニ社で栽培と醸造の責任者を務め、モダンな消費者の好みに合う、伝統的なトスカーナワイン生産を造り上げようと長年研究してきました。

マルケ

【Pievalta ピエヴァルタ】

マルケ州エシーノ河流域、カステッリ・デイ・イエージの丘に26haほどのブドウ畑をもつピエヴァルタは、この州の代表品種ヴェルディッキオを2種の異なった土壌で栽培しています。醸造家のアレッサンドロ・フェニーノ氏は、「ブドウがワインになる旅に付き添うだけ」とブドウ栽培にはビオディナミ農法(国際認定機関デメテール認証)を取り入れ、テロワールを尊重したワイン造りを実践しています。ガンベロロッソやスローワイン、デカンター誌でも高い評価を得ています。

アブルッツオ

【La Valentina ラ・ヴァレンティーナ】

ラ・ヴァレンティーナは1990年にプロペルチオ家がイタリア中部の都市ペスカーラ近郊のスポルトーレ市に設立されたワイナリーで、アドリア海の温暖な風とグランサッソ山塊、マイエッラ山地より吹き降ろす強い風が特徴のマイクロクリマで土壌は粘土性でテロワールの特性を表現しております。
またラ・ヴァレンティーナは環境に配慮した温室効果ガスを出さないワイン造りを心がけており、全てのワインを無農薬で手掛けております。
2000年代に入ってからはワインアドヴォケイト、ガンベロ・ロッソをはじめ国内外の有名ワイン専門誌で高い評価を受けております。

シチリア

【TASCA D’ALMERITA タスカ・ダルメリータ】

タスカ・ダルメリータは1830年シチリア島にワイナリーを設立。現在島内に5つのエステートを所有しています。その中のひとつサリエ・ド・ラ・トゥールはパレルモ県モン・レアレに位置し、土着品種と国際品種を栽培し個性豊かなシチリアワインを生産しています。
タスカ・ダルメリータはガンベロ・ロッソの“ワイナリー・オブ・ジ・イヤー2012”に選ばれました。

スペイン

【Marqués de C´ceres マルケス・デ・カセレス】

スペイン内乱中にフランスのボルドーに移住したフォルネ家は、シャトー・カマンサックとシャトー・ラローズ・トラントードンを購入し、その名声を高めることでボルドーで大きな信用を獲得しました。その後、ボルドーのシャトーを弟に任せたエンリケ・フォルネが、リオハ・アルタのセニセーロの地に、1970年にマルケス・デ・カセレスを設立。彼が目指した「リオハの特徴がさらによく表現されたワイン造り」とは、伝統的なリオハのワイン製法にボルドーのエッセンスを加えることであり、これによってテンプラニーリョの風味が見事に引き出され、ボルドースタイルにモダンさと気品が加わった、“新しいリオハスタイル”が確立しました。

【VERUM ヴェルム】

ロペス・モンテロ家は1961年にファミリー・ビジネスとして蒸留酒製造をスタートして世界的な成功を収め、2005年に新進気鋭のワイナリーを設立しました。ヴェルムはラテン語で「真実」という意味で、『大地やワイン造りをはじめ、すべてに対して真実でありたい』という、同家が代々受け継いできた思いから名付けました。ラ マンチャのトメジョッソの標高約400mの平原に200haの畑を擁しており、その表土から3m下にある石灰岩が基盤岩となる土壌では、様々な品種のブドウが栽培されています。モスト・フロール(フリーラン果汁:ブドウを破砕してプレスする以前に自然に流れ出る果汁)のみ使用したワイン造りのこだわりは、同社ワインのクオリティーの高さの理由の一つです。また、今世紀初頭に厚い岩盤を掘り下げて作られた、高さ7m、総面積8000㎡の広大な地下セラーを備え、熟成や貯蔵にも最高の環境を整えています。

チリ

【VENTISQUERO ベンティスケーロ 】

チリを代表する総合食品企業アグロスーパー・グループによって1998年に創設されたワイナリーです。「カサブランカ」、「マイポ」、「ラペル」、「コルチャグア(アパルタ)」というチリを代表するアンデスの4つのヴァレーの最高区分に自社農場を複数所有しています。ワイナリーを支えるチーフワインメーカーには、国際的に名高いチリの名醸造家のフェリッペ・トッソ氏、コンサルタントにオーストラリアの名醸造家ジョン・デュバル氏を迎え、数々の高品質なプレミアムワインを誕生させています。ブドウの栽培からワインのボトリングまで、徹底した管理を行うその品質は世界中で高い評価を受け、輝かしい受賞歴を誇っています。